Linux on Mac OS X

MBAの上でvirtualboxを使ってxubuntuを動かしているが,キーボード周りでストレスが溜まる. 少なくとも,日本語入力の切り替えショートカットとEmacsを使用時のAltの位置は合わせておかないと,実用にならない.


  1. virtualboxの設定で「ホストキー」を無効化.

    • これにより,ゲストOSから「左Commandキー」が「Super_L」として認識される.
  2. ゲストのLinux上でキーマップを変換し,「左Commandキー」を「左Alt」と入れ替え.

     $ cat .Xmodmap 
     ! Exchange left Alt and left Win
     remove mod1 = Alt_L Meta_L
     remove mod4 = Super_L
     keysym Alt_L = Super_L
     keysym Super_L = Alt_L
     add mod1 = Alt_L
     add mod4 = Super_L
    
  3. 設定の試験

     $ xmodmap .Xmodmap
    
  4. 設定の永続化

    • xfceの設定が起動時に.Xmodmapを反映しない/反映した内容を再上書きしてしまう・・
    • 面倒なので,.bashrc/usr/bin/xmodmap ~/.Xmodmapを追加
  5. Window Managerのキーボードショートカットから「Alt-Space」を消す

  6. ibusの設定で「切り替え」を「Alt-space」に割り当てる

以上.