2008年12月26日〜27日,諏訪 (二日目)
諏訪2日目,空気は冷たいが昨日ほどは寒くない. 下諏訪の諏訪大社・下社を参拝した.
諏訪大社 上社・春宮
残念ながら春宮の本殿は改築中とのことで,ビニールシートに覆われていた. 仕方ない. 朝の境内の冷たい空気,砥川の清流のせせらぎが気持ちよい.
春宮の近くには「万治の石仏」という,なんだかよくわからない石仏がある. 立看板に祈り方が書いてあり,うろ覚えだが以下の手順だったと思う.
- 願い事を思い浮かべ,「万事お治めください」と考えながら手を合わす
- 石仏を中心に,時計回りに三周する
- 石仏に向かい,手を合わせて「万事治めました」と呟く
手順1では石仏に「お治めください」と依頼し,手順3で「治めました」と自己解決を報告している. これはどう捉えればいい? 石仏と願い事の関係はどうなる?
諏訪大社 下社・秋宮
秋宮. 神楽殿に重量1トンの巨大な注連縄がある. どういう由来なのか気になり,蛇神関連じゃないかとか藤蔓(建御名方神の武器)からの連想じゃないかとか友人と話していたのだが,後から調べると出雲にも同様の巨大注連縄があるらしい.
下諏訪の街
下諏訪駅の街中でも注連縄をちょくちょくみかけた.