2010年3月26日〜27日,甲府
山梨県甲府市に遊びに行ってきた. 地理と歴史に疎く,山梨の場所も知らなかった(東北だと思ってた)のだが,今回の旅行で「東北ではなく関東」「特産品は梨ではなくブドウ」「富士山」「武田信玄」「昇仙峡」といった知識を得ることが出来た.
一日目は甲府駅周辺を散策する. 駅前の信玄公像から初めて,甲府城跡公園(舞鶴城公園),甲州・甲斐善光寺,武田神社,護国神社,信玄公墓,湯村温泉郷を回った.
武田神社.
良い天気に恵まれ,桜もちょうど咲き始めたばかり. 歩くにはちょうど良い時期だ. ほぼ全行程を徒歩で移動した. 善光寺→武田神社や信玄公墓→湯村温泉郷の移動はそれぞれ一時間弱掛かり,楽しかったが,非常に疲れた.
二日目は昇仙峡を観光する. 仙娥滝上までバスで上り,影絵の森美術館に入った後,荒川に沿って下流へと歩いた. 仙娥滝,石門,覚円峰等の名所を巡る.
ゆっくりしたペースでだいたい2時間弱で歩き切る.
川上に名所が偏っており,羅漢橋を過ぎた辺りからは「ねこ石」や「おっとせい石」のような少し形に特徴がある奇石しか無い. それを楽しめるかどうかは人によって分かれるだろうが,風景は美しく,自分は面白かった. 途中で徒歩よりゆっくりと進む観光馬車とすれ違った.乗ってみるのもきっと面白い.