1月8日，初詣（川崎大師）

遅めの初詣として川崎大師 に行ってきた．

川崎大師はその名の通り，密教のお寺． 厄除け祈願なんかで有名ぽいが，いまいち密教がわかってないので，お参りといっても何をしていいのやら． 結局ふらふらとさまようだけの初詣だったが，それも悪くないか．

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京急川崎駅で乗り換えて，京急川崎大師駅へ． 成人の日なので，駅前はすごい人出だ． 来る日を間違えたと，軽く後悔する．

まずは近くの若宮八幡宮へ． 成人式の関連なのか，街の人たちが境内に集まってギターを弾きつつ歌っていた． 私のふるさとは北海道〜♪みたいな歌詞だった（気がする）．

川崎大師へ移動する． 参道には商店街や露店で一杯で，子供のころのお祭りを思い出す． 10分ほど歩いて，やっと川崎大師が見えてくる．

境内に入ってからも仲見世は続く． 進むこともままならないほどの混みぶり．

しかし，どこで何を参っていいのかさっぱりわからない． これだけ人が多いと歩いてまわるのも億劫になる．

とりあえず最初に目に付いた立派そうな建物である不動堂でお参りし，他の参拝客の真似をして香炉の煙を頭にかけた． 大本堂への参拝は，行列が東京ディズニーランドを上回る勢いだったので諦めた．

その後は参道沿いの飴屋でお土産を買ったり，久寿餅を食べたり，大師公園に隣接している中国庭園に寄ったり． 飴屋は店頭で飴を切っているのだが，包丁でトントンとリズムをとっていて，なかなか格好よい．