9月14日の伊勢詣で 〜 神宮・内宮,月読宮

伊勢詣でのつづき. 内宮から別宮・月読宮を巡り,帰るまで.


おはらい通りを歩いていくと,内宮の入口に辿り着く. 宇治橋を通って五十鈴川を越え,境内に入る.

内宮・入口 内宮・宇治橋1 内宮・宇治橋からの五十鈴川 内宮・宇治橋2

神社の敷地はかなり広々としていて,歩きやすい. ただ,お年寄りの参詣客,特に車椅子を使っている方は,砂利敷きの道や石段で移動しにくそうだった. 神を詣でるという行為には,多少の困難があるものなのかもしれない.

内宮・神苑1 内宮・神苑2 内宮・御手洗場 内宮・五十鈴川1 内宮・五十鈴川2

第二鳥居を通って正宮に向かう. 正宮の本体はやはり隠されていて,参拝者からは見ることができない. 正宮は正式には皇大神宮といい,天照大御神を祀る.

内宮・第二鳥居 内宮・神楽殿周辺 内宮・正宮前階段

荒祭宮周辺. だいぶ暗い上に,わかりにくい場所にあるので,殆ど人がいない. 天照大御神の荒御魂を祭神としている.

内宮・荒祭宮への小径 内宮・荒祭宮 内宮・茅葺屋根

風日祈宮 (かざひのみのみや) へ. こっちもほとんど人がいない. イザナギとイザナミの子であり,風の神である級長津彦命 (しなつひこのみこと) が祭神.

内宮・風日祈宮御橋 内宮・風日祈宮1 内宮・風日祈宮2

内宮を出て,月読宮に向かう. 五十鈴川駅の方へ徒歩15分ぐらいかな. アマテラス,スサノオと並んで三神といわれる 月読尊 (つきよみのみこと) を祀る. ほかに,伊弉諾尊を祀る伊佐奈岐宮,伊弉冉尊を祀る伊佐奈弥宮もある.

別宮・月読宮入口 別宮・月読宮小径 別宮・月読宮立札 別宮・月読宮

この日の散策は月読宮で終わり. さらに5分ほど歩いて,近鉄五十鈴川駅に到着,帰る. ぐったり疲れたー.

近鉄五十鈴川駅

以上.